ひと頃より落ち着いてきたコロナ禍の中、エリザベス女王のお姿を拝見することが出来ました。会場が一気に華やぎと喜びに包まれる様子が、お写真やオンライン中継での様子からも大いに伝わってきて、大きな希望をいただきました。故エディンバラ公が傾けたポロへの情熱が今も息づく会場で、生前のお姿に想いを馳せ、胸に迫る大会となりました。
2019年から引き続き、トロフィーや副賞を入れるために特別に作った、ハルキャビアの「春」のロゴが大きく入った紙袋を足元に置いています。
2021年も引き続きRWC(ロイヤル・ウィンザー・カップ)のランチメニューのなかで、ハルキャビアを使用していただきました。今年はハルプレミアムで進行中のスウィーツの企画に合わせ、キャビアをあしらったユニークなマカロンが提供されました。英国王室御用達の会員制レストラン「モシマンズ」の代表取締役フィリップ・モシマン(写真右上)が、私たちの不在を補うかのようにハッピを羽織って、お客様様のサービスに赴いていたことは、彼の思いやりに感動を禁じ得ませんでした。
今年は、ハルプレミアムで販売予定のワインを提供しています。なかなか渡航が叶わず、悲しい思いでいた時に、グラスを傾けるお客様の笑顔が届き、同じ時間を共有できたかのような気持ちになり、「コロナ禍の夜も開ける時が来るのだ」と、心を新たにしました。
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