金子コード

川勝平太静岡県知事に「HARUNO CAVIAR VALLEY」をご視察いただきました - Topics -

2019.03

川勝平太静岡県知事に「HARUNO CAVIAR VALLEY」をご視察いただきました

3月13日(水)、川勝平太静岡県知事に当社チョウザメの陸上養殖施設「HARUNO CAVIAR VALLEY」にお越しいただきました。
チョウザメとは、世界三大珍味の一つであるキャビアが採れる魚です。当社は、世界一おいしいキャビアを作るため、4年前に”日本一きれいな水”が湧き出る静岡県・春野町でチョウザメの陸上養殖を開始しました。
養殖を開始するにあたっては、地元のご理解とご協力に加えて、中山間地域の活性化に資すると評価された事業に適用される浜松市の制度により、プールを無償提供いただいています。
静岡県の豊かな自然に育まれたキャビアによる日本発のキャビア文化の創造と発信、海洋汚染問題を踏まえた「食の安全」という観点からの陸上養殖 ― 金子コードが目指すキャビア事業の取組みを通じて、知事の掲げるビジョン「”ふじのくに”づくり」に微力ながらも貢献して参りたいと思い、この度のご視察の機会を賜ることになりました。

    

以下にHARUNO CAVIAR VALLEYの施設をご紹介いたします。

右下の写真に写っているのが、敷地内最奥にある「HALLAB」です。ここでは、飲食店関係者や一流シェフをお招きし、当社HALCAVIARのご紹介や、HALCAVIARに対するご意見を伺っています。また、国内外から100種類以上の塩を取り揃えており、オリジナルキャビアを作ることができます。

  
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【写真右】左から、静岡県経済産業部水産業局長 中平英典様、静岡県副知事 吉林章仁様、金子コード株式会社 社長 金子智樹、静岡県知事 川勝平太様、金子コード株式会社 事業統括本部長 渥美安司、中村建設株式会社 社長 中村信吾様

こちらはチョウザメの養殖棟です。敷地面積13,000平方メートル、総水量500トンの規模となっています。製造会社として培ってきた知識とノウハウを生かし、厳しい品質管理のもと、約13,000尾のチョウザメを飼育しています。

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チョウザメの飼育年数や餌、養殖棟の環境といった飼育状況についての説明に対し、熱心に耳を傾けていただき、当社の陸上養殖事業についてご理解を深めていただけたことに大変感謝申し上げます。この度はご多用のなかご視察いただき、誠にありがとうございました。

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